【コンビニバイト日記】夜勤で出会うお客さんはキャラ濃い
こんにちは、たまこです。
昨日の夜は夜勤でした。今日の朝までバイトしてました。
帰ってソッコー寝ました笑
昨日のは特に疲れた泣
なんかいつもに増してキャラの濃い酔っ払いおじさんがいつもより多めに来ました笑
しかも絡まれる…。
今日は昨日のイライラと疲れをただただ書いて発散する日記になりそうです笑
2人紹介したいと思います笑
1人目 キレる酔っ払いおじさん
この人は夜中12時前にやってきました。
新聞とお惣菜とタバコをカートンで買いました。
フライヤーの洗い物をしていた私は、監視カメラを気にしつつもずっと見ているわけにもいかないので、チラチラレジを気にしながら洗っていました。
監視カメラを確認すると、知らない間にレジに人が!
急いで向かいます。
手を拭きながら、
「すみません、お待たせしました〜」
と言ってレジへ。
おじさんは私が来るとすぐに自分のスーツからタバコの箱を出して、
「これ、カートン」
と言ったようでした。しかし、酔っ払っていて滑舌が良くなかったのでカートンの部分が聞き取れず、
「これ、けろ」("けろ"というのは方言で"ちょうだい"の意味です)
と言ったと思ったのです。
箱一つだけもってレジに戻ると、そのお客さんは突然イライラしてキレはじめました。
「ちゃんと人の話聞いてた?カートンって言ったんだけど?」
突然キレはじめたことに驚いてちょっと引きつつも、
「あ、申し訳ありません。少々お待ち下さい。」
と冷静に対応しました。これよりももっと理不尽なクレームも結構あるので、もう怒られるのには慣れっこです笑
しかし、酔っ払いおじさんはそれが気に入らなかった模様です。
怒られているのに冷静な私を見て反省していないように見えてしまったのでしょう。
もちろん反省していませんが笑
だって私にはそう聞こえてしまったのだから笑
酔っ払いおじさんは、そこから急に私の態度が悪いとイチャモンをつけてきました。
声が小さい、低いなどなど
聞こえなかったら意味無いだろ!
と怒鳴ってみたり、絶対に聞こえてるはずなのに聞こえない振りをして何度も私の言っていることを聞き返してきたり、色々です。
早く帰らないかな〜と言う事だけ考えていました。
そこに救世主が!
おそらく同じ大学生っぽい男の人が後ろに並んだのです。
ちらっとその人を見ると、目が合いました。
店中に聞こえる声で怒鳴られていたものですから、その男の人も察してくれたようで、アイコンタクトしてニコってしてくれました。
そのあと、男の人は酔っ払いおじさんの横からレジに来て、買い物カゴをレジにおいて酔っ払いおじさんをどかすようにしてくれました。
神……!!!
おじさんはイライラしながらも帰って行きました。
私は思わず男の人に
「ありがとうございます…助かりました笑」
と言うと、その人は
「色んな人いますよね笑」
とだけ言ってニコっとしました。
かっこええ…
自分もこんなことさらっとできる人になりたいな〜と思いました笑
2人目 酔っ払い下ネタおじさん
このタイプは特に害はありませんが、ちょっと面倒笑
若い女の人がレジをしている時によく絡んできて、下ネタで困らせるのを趣味としているようです笑
客観的にみて確実にベロベロに酔っ払っています。
頭にはロウソクを3本つけてネクタイを巻いています。
顔は真っ赤で滑舌はダメダメ笑
でもとにかく陽気で怒られたりキレられたりはないので適当に対応すれば問題ありません。
昨日もこのタイプの酔っ払いおじさんが来ました。
「お姉ちゃぁん、身長おっきいねぇ」
お姉ちゃんと呼んでくる人はだいたい怪しい
(完全に偏見ですかね笑)
「あ、そうですね、結構大きいほうだと思います。」
「何cmあるの?」
「170cmです」
「あらぁ、俺の……より大きいわぁ」
……は自粛しますが、そんなこんなで自然な会話の流れで下ネタを織り交ぜて女の子が困るのを見るのが好きなようです笑
私も最初に接客した時は驚きましたが、もう慣れたので全く動じません。
「あはは……」
という乾いた愛想笑いで重い空気を作り出し、速やかに帰って頂くよう仕向けます。
(自分って結構最低かもしれないと毎回思う)
それでもまったく空気の重さを感知できない酔っ払い具合のおじさんもたまにいるので、そういう時は次のお客さんに大きな声で
「いらっしゃいませ〜」
と言って強引に帰らせます笑
しかし昨日は夜中ということもあって他にお客さんはおらず。
五分くらいずっと話されました
まあ怒られるよりはいいか、とスピードラーニングのように聞き流していました笑
ぜひ酔っ払っている時以外に会ってみたい笑
普段はどんな人なんでしょうね
さて、コンビニには色んな人が来ますし、色んなことが起こります。
終わってから振り返ると結構面白いな〜って思ったり、これも経験だ!って思ったりするんですけど、やっぱり平穏な1日を終えるのが1番いいですね笑
毎日お客さんとのエピソードは増えていくのでまた特に面白い人が来たら書いておこうと思います笑
それでは