ただの医学生が気ままにつづる日記

ただの医学生が気ままに日常を書いています

貧乏医大生の家計簿

こんにちは、たまこです。

 

さて、今日はこの一年ひとり暮らしをしてみてかかった費用を振り返りたいと思います

 

まず簡単に自己紹介しますね

 

私は地方国立大学の医学部に通う大学生です。

親からの仕送りは全くなし

奨学金とバイトで生計を立てています。

趣味は旅行と登山です

どちらの趣味もお金がかかりますね笑

 

ということで、貧乏でもちゃんとやりたいことを楽しめた家計のやりくりをご紹介できたらと思います。

そして、経済的に苦しい大学生の人にちょっとでも希望をもってもらえたらと思います

 

 

月の収入

 

奨学金

給付と貸与一種二種をすべてあわせて

98,000円

 

これが私が借りることができる最大です笑

将来返すことを考えると、医師になれば安定とはいえ何十年もかかってしまいますから

これでも15年くらいかかります

 

バイト代

これは結構ばらつきがあります

10万円以上の時もあれば4万円くらいの時もありました。

 

平均すると70,000円ちょっとくらいです

 

 

 

合計すると月に平均して16万円ちょっとの収入でした。

 

月の出費

 

家賃      31,000

光熱費     10,000

通信費      6,000

食費      10,000

自由費     10,000

日用品      5,000

参考書積み立て 10,000

入学費用ローン 35,000

 

合計すると、117,000円です

入学時に買ったパソコンや家電、家具などのローンが家計を圧迫していました

 

残りの4万円ちょっとは旅行費用の積み立てにしています

 

頑張ったのは食費ですね

ほとんど毎日自炊していました。

学校にもお弁当持って行ったりしていました。

 

友達と遊びに行くのは正直出費が気になりましたが、

今しかできないことにお金を惜しみたくないなっていう思いがあります

(もちろんこの集まりは行かなくていいか~みたいなのは行きません笑)

 

自分が行きたい旅行や交際費は思い切って出そうというのが私の決めているルールです!

 

特別出費(1年間)

旅行などの特別出費は一年でかかった分を計算したいと思います。

 

富士登山   10万

自動車免許  30万

台湾旅行    5万

オーロラ旅  25万

合計すると、70万円でした

正直言うと、バイト代の積み立て月4万円と生活費の残りを貯めただけでは足りません笑

 

この分は、参考書代として積み立てていた分をメルカリで安くすませたり、メルカリでいらないものを売ったりして浮かせました

 

あと、長期休みや年末年始はほとんど家におらずバイトをしていたので

光熱費や食費を浮かせることができました!

 

どうしてもたりない月は、旅行代金の支払いをクレジットカードにして次の月末になるようにしてバイトを頑張って調整しました笑

 

旅行に申し込んだのはいいものの、支払えないかも!と思ってハラハラしたこともありましたが、どうにかなりました笑

 

まとめ

こうして振り返ってみると、結構やりたいことができたな~と思います

でもこの一年は正直に言うとバイト三昧の日々でした。

 

平日は学校終わりにコンビニに直行して夜まで

休日は朝から夕方までコンビニ、その後夜中まで飲食店。

 

年末年始も働きっぱなしだし、10連勤とか当たり前でした

(最高で20連勤とかしてました笑)

 

テスト期間も関係なくほとんどバイトしてました笑

 

テスト期間は勉強もとてつもない量だし、他の人と比べてしまいキツかったですが、

これも自分で決めたこと。

 

お金があったらできたのに……なんて諦めたくありません

 

仕送りがある人はいいな~とか

バイトしなくていいとかうらやましいな~とか思ってしまうこともありますが、

 

バイトはとてもいい経験です!

効率よく動けるようになるし、

大人の人と仕事をすることも学生のうちにできるのは新鮮です

 

さらに常連さんと仲良くなれて楽しいです

 

同じように経済的に苦しい人も多いかと思いますが

 

やりたいことを諦める必要はありません!

 

自分で苦労して得たお金でやりたいことをやるのはとても大変ですが、うれしさも2倍です!

 

私もまた今年海外旅行にいけるように勉強もバイトも頑張りたいと思います

 

それでは